ハゲ化のチェック項目は…
自分が薄毛になっていないかは、毎日のチェックで知ることができます。 チェック項目としては、 ・抜け毛が増えていないか? ・生え際の後退は? ・頭頂部やつむじ近辺の毛量は? ・髪質が変わった? ・頭皮に痒みがある? ・フケの多さは? ・全体的なボリューム感は減ってない? といったところでしょうか。 こういったチェックを毎日のルーティンに組み込んでおくと、薄毛化の前兆をつかみやすいのではないでしょうか。その薄毛、AGAなのでは?
薄毛に悩み始めたのは他人様より早い20代前半でした。AGA(男性型脱毛症)であったため、頭頂部から薄毛化が進行してきました。 私は、鏡を見ただけでは分かりませんでしたが、友人から茶化されてはじめて気づきました。 生え際も後退し始め、ついには頭頂部と繋がり、薄毛で片付けられない状態になりました。 もちろん、いまから20年以上も前は、AGA自体をしらず、ただハゲの広がりにおびえる毎日でした。AGA対策はお早めに
それでも、名古屋駅近くにある親和クリニック名古屋院と出会い、自毛植毛手術の他、デュタステリドやハイブリッドミノキシジルの効果により、いまでは頭髪悩みを大きく改善しました。 しかし、進行が早く決断が遅れてしまったせいもあり、広範囲の処置が必要となりました。 自毛植毛の場合、現状では後頭部や側頭部の一部から移植株となる毛包を採取するのですが、採取できる量には限りがあります。 私はぎりぎりで足りましたが、人によっては納得のいく仕上がりを目指すには、採取株の数が足りないという場合もあるそうです。AGA対策は早めにしたほうが良いというのは、こういった理由もあります。 さて、早めの対策が功を奏すとはいっても、自分が薄毛であるのか、薄毛なのだとしてもそれはAGA由来のものであるのかを早い段階で判断するのは、なかなか難しいものです。 しかし、薄毛に悩む未来はゴメンだと考えている人は、日常生活での薄毛チェックをルーティン化するとともに、少しでも不安に思ったら専門医へのカウンセリングを実行すべきです。 日本皮膚科学会ガイドラインの「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン(2017年版)」によると、日本人男性の薄毛の原因の約30%がAGAであると言います。 そして、20代で約10%、30代で20%、40代で30%、50代以降で40数%と年齢とともに高くなります。 参考:日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/127/13/127_2763/_pdf/-char/ja
投稿者プロフィール
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メディアに勤める40歳代。
最近は薄毛に悩んで自毛植毛に興味を持っている。
大の名古屋グランパスエイトファン。
伝説のプレーを見て以来、ピクシーは神様。
その他、プレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグも大好き。
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