齢を重ねて変わること

植毛

最近、趣味や余暇といった方面で集中力や興味を覚える心が衰えているなぁと感じることがあります。
例えば空いた時間に話題のアニメを見ようと思った時のことです。
原作もチェックしていたコミックのアニメ化作品を動画サブスクリプション・サービスで見ようと思ったのですが、どうにも見る気が湧いてこない。
気にはなっているのですが、見ようと思っても気が乗らなかったりしました。結局はしばらくしてから腰を据えて観覧しましたが、立ち上がりの遅さが気になりました。
また、若いころにハマっていたゲームに関しても、30分ほどでヤル気が減退してしまいます。
ゲームは一日一時間と言われて育ったのに、いまとなっては一時間も持たないと状態です。

それはともかくとして、趣味の傾向や嗜好の変化というものは誰にでも起こり得るものです。
私は趣味や余暇に関すること以外で、似たようなことが食の傾向にも現れました。

テストステロンは食事で増やす

齢を重ねると若いころに比べ食の傾向は変化します。私にとって如実に表れたのが肉類の脂質です。
例えば牛カルビといった脂身の多い部位は敬遠しがちになってきました。
加齢によって身体はもとより内臓機能も衰えを見せ始めます。
若いころは強靭な胃袋を誇った人でも、ある程度の年齢を迎えると以前に比べ食は細くなります。

本来であれば肉類や野菜類、穀物類の加工品などをバランスよく摂取するのが健康面では良いのですが、胃腸の調子が芳しくない日もあり、どうしても偏ってしまいがちです。

男性の更年期障害は、主に男性ホルモンの一種であるテストステロンの低下によって引き起こされると言われています。
テストステロンを増やすとされているタンパク質などは積極的に摂りたいものです。

参考:日本内分泌学会 男性の更年期障害
http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=71

参考:サントリーウエルネスOnline
https://www.suntory-kenko.com/column2/article/4361/

ホルモンバランスの乱れは抜け毛にも影響

更年期障害はホルモンバランスの乱れによって引き起こされるとされています。
先にも述べたテストステロンの減少がそれですが、テストステロンといえばAGA(男性型脱毛症)にも関連してくるキーワードです。

ご存じのとおり、テストステロンは還元酵素の一種である5αリダクターゼとが結合することでジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、脱毛症状を引き起こすことにつながる可能性を持つものです。
ですが、テストステロン自体がAGAの原因であるかと言えばそれは違い、また5αリダクターゼと結びついて変化するDHTも、筋肉や骨格の発達はもとより、男性機能の向上などを促すのです。
ただしそういった機能のほかに、男性ホルモン受容体に取り込まれることでヘアサイクルを乱す脱毛因子を生成するのです。
これが大まかなAGAの仕組みです。

参考:親和クリニック 薄毛の原因
https://shinwa-clinic.jp/column/07/

自分が納得できる未来を

AGAは発症してしまうとその猛威はとどまることを知らず、自毛植毛や専用の医薬品の服用・外用といった手立て以外では歯止めが効きません。
20歳代前半でAGAの影響が出始めた私は40歳代を迎えたころに名古屋駅近くの親和クリニック名古屋院にて自毛植毛手術を受診しましたが、担当してくれたドクターによれば「ギリギリの状態」だったようです。
AGAは人によって進行度が異なり、とおり一遍の「作業」などでは納得のいく仕上がりは期待できません。
自分の身体のことですし、決して安くはない費用が掛かりますので、患者は自分の納得いくクリニックやドクターを見極める必要があります。
そのために用意されているのが無料カウンセリングです。

そして、自毛植毛と出会うのが歳を重ねてからでしたが、いまの若い方はそうじゃありません。

先に言ったとおり、AGAは進行性であるため何も手立てをすることなく、齢を重ねそれだけ移植すべき部位が拡大して行きました。男性の薄毛化は、先手を打って対処することが大事です。
いろいろと不安はありますが、まずは無料で相談できるカウンセリングを活用して現状を把握してみては如何でしょうか。

 親和クリニックの公式サイトはこちら

投稿者プロフィール

名古屋 三郎
メディアに勤める40歳代。
最近は薄毛に悩んで自毛植毛に興味を持っている。
大の名古屋グランパスエイトファン。
伝説のプレーを見て以来、ピクシーは神様。
その他、プレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグも大好き。