自毛植毛した周囲の頭髪

植毛
私は頭頂部の薄毛化を20歳代から悩み続けていました。 当時は抜け毛の原因がAGA(男性型脱毛症)であるとはわからず、とにかくハゲ化を食い止めるために聞き知った手段を試したものの登頂分も空洞化は止まらず。 40歳代を迎えてからは頭頂部の無毛地帯と生え際の後退とが合わさってみるも無残な状態となってしまいました。 ちょうどその頃、自毛植毛手術というAGAの対抗手段を知り、名駅近くの親和クリニック名古屋院と出会い、無料カウンセリングを経て親和クリニック独自の技法であるMIRAI法を選択。 親和クリニックのMIRAI法とは、国内最小級の0.63-0.65mmのマイクロパンチブレードを使用して、AGAの影響を受けない後頭部から移植元となるグラフト(移植株)を採取。 そのグラフトを頭頂部や生え際の気になる箇所に移植していく手法です。

自毛植毛しなかった個所はAGAの影響を受ける

親和クリニック名古屋院での自毛植毛から約2年。移植した毛髪は相変わらず好調に伸び、いまでは伸びすぎた毛先をカットするまでになりました。 そのときフッと思ったのは、自毛植毛した部分の毛髪は元気ですが、植毛しなかった部分の状態はどうなのだろうということ。 手術時に気になる箇所周辺に生えていた毛髪は、AGAの影響を受けやすい毛髪ということです。 ですので、移植した毛髪が元気であるからといって、頭皮ケアを怠ってしまうことは、抜け毛や薄毛の悩みが再発してしまうことに繋がってしまいます。

内服薬や外用薬で薄毛予防

あくまで私の場合ですが、毛髪を細かくチェックしてみた結果、さほど気になるような個所は見受けられませんでした。私は、親和クリニック名古屋院で術後から定期的に処方してもらっている内服薬のデュタステリドと、外用薬のハイブリットミノキシジルを日常的に摂取・塗布しているうえ、手術以降は頭皮ケアを日々の暮らしのなかで実践してきました。 そのため、既存の頭髪が著しく抜けてしまうというようなことは、おかげさまで発生していません。

少しのおごりで再び薄毛の危機に

AGAの影響をモロに受ける頭頂部や生え際付近ですが、自毛植毛した頭髪は元に生えていた後頭部の性質を受け継ぐため、AGA由来の脱毛症状が現出するということはありません。 しかし、その周囲に以前から生えている頭髪はAGAの影響を受けてしまうため、脱落してしまう可能性があります。 そのような状態を防ぐため、抗AGAの内服薬は外用薬を使用する必要があるのです。

まとめ

AGA(男性型脱毛症)の発症により失ってしまった頭髪を、AGAの影響を受けない部位から移植することで取り戻す自毛植毛。 AGAは進行性なため早めの処置をお勧めしますが、少し出遅れてしまってもある程度はリカバリーできます。 現に私は、ドクターの適切な処置により現在では以前のように薄毛を気にすることなく日々を過ごしています。 親和クリニック独自の技法であるMIRAI法のため、側頭部や後頭部の採取部位も目立たず、なんら気になることはありません。 AGAは進行性です。何らかの対処をしなければ悩みは続いていきます。 悩みがストレスとなり、それが原因で抜け毛がひどくなるという事態も想定できます。親和クリニック名古屋院の自毛植毛が、貴方の悩みを解決してくれる一助になるかもしれません。

 

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投稿者プロフィール

名古屋 三郎
メディアに勤める40歳代。
最近は薄毛に悩んで自毛植毛に興味を持っている。
大の名古屋グランパスエイトファン。
伝説のプレーを見て以来、ピクシーは神様。
その他、プレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグも大好き。