無料カウンセリングを検討中の方へ～事前にチェックすべきこと

自毛植毛への第一歩、それはクリニックで行なう無料カウンセリングです。 ここ名古屋市内でも、自毛植毛を行なっているクリニックは多数あります。 クリニックごとに手術法や費用プランが異なっていますので、まずは各ホームページをチェックしてみましょう。 私が無料カウンセリングを受けたのは計3クリニックで、最終的に親和クリニック名古屋院を選びました。 時間的に余裕がある人は、もっと受けてみても良いかとも、思いますが、調べていくと結局3クリニックになるような気もします。とは言っても自分の身体のことですから、納得いくまでお話を聞いてみて良いように思います。 ただ、やみくもに無料カウンセリングを受ければいいってものではありません。 自毛植毛とは、どのようなことをする手術なのか？　どんな手術法なのか？ ２種類ある手術法の違いとは？　通院の頻度やアフターケアは？　予算はどれぐらい？ などなど、基本となる事柄は事前に把握しておき、知識として覚えておくことはどのクリニックを選んだとしても大事なことなのです。 そのためにも、各クリニックのホームページをチェックすることは重要なポイントです。

ホームページでクリニックを選定

今回は、私が自毛植毛を行なった親和クリニック名古屋院のホームページを例に挙げ、 気をつけておくべきことを私なりにピックアップしてみました。 まずはホームページを訪問。 どのような特色を持つクリニックなのか、手術をしてくれる医師の経歴などを知っておく必要があります。 クリニックの概要を把握しておきましょう。 次に、そのクリニックで売り出している手法をチェック。 自毛植毛は大きく分類すると、頭皮を切り取るFUT法と切らないFUE法という２つの手法があります。

各クリニックの手法をチェック

側頭部から後頭部にかけて、頭皮を毛根のある深さごとシート状に切り取るFUT法(切る手法)。 １ミリ程度の穴を毛根の周囲に１ミリほどの穴をあけてひとつづつくり抜くFUE法(切らない手法)。 それぞれのメリット・デメリットがあります。 各クリニックで得意としている、もしくは行なっている手法はホームページから把握することができます。 私が選んだのはFUE法(切らない手法)で、親和クリニックではMIRAI法として 独自開発したハンドピースを使用して行なっていることが記載されています。 多くのクリニックのホームページで、手法の内容については解説されています。 各クリニックで選択している手法が異なるので、複数のホームページをチェックしていけば、FUT法(切る手法)とFUE法(切らない手法)の違いは把握できるでしょう。

症例写真などの資料

ホームページに載っている症例写真などから、手術後の自分を想像しておくこともできます。 症例写真を見るときは、術前・術後の毛量の差はもちろんのこと、毛髪１本１本の流れ(植えた向き)の自然さ、 術後数カ月の状態の有無、頭皮の状態などを細かくチェックしてみましょう。 毛量は、どのくらいの範囲に、どのくらいの密度で植毛するのかを把握できます。 さらに植毛時の植える向きは大事。人は誰しも、頭髪の自然な流れがあるようです。 もとの流れを考慮し、自然な向きに生えてくるように揃えることを医師が考えてくれているかを判断できます。 術後の様子からは先々のこと、そして頭皮の様子からは、不自然な傷跡が残っていないかをチェックできます。

自毛植毛以外の治療について

自毛植毛手術と併せて、AGA(男性型脱毛症)治療薬の処方をしているかもチェックしておきたいところです。 自毛植毛したとしても、元からある毛髪が抜けてしまっては困ります。 なので、薬の服用による予防も重要になってきます。 プロペシアが一般的ですが、親和クリニック名古屋院では、より効果が高いとされているザガーロが処方されています。

予算設定

やはり気になるのは予算です。自分の身体の事だから銭金の問題じゃない！ とは言うものの、やはり安く抑えたいというのも私の本音でした。 各ホームページには料金表が用意されているので、みなさん必ず目を通すでしょう。 さらに、各クリニック、様々なキャンペーンも実施されています。 いろいろと目移りしてしまいますが、ここでチェックしてもらいたいのは株単価。 そして初診料や基本料など付随するもの。これらを合算したものが総費用となるのですが、 なかには記載されていない費用がかかったりすることもあります。 無料カウンセリング時には、このことも確認しておきたいところです。 ホームページには、すべてのことが記載されているとは限りません。 解説不足だったり、あえて書かずにおかれたりすることだってクリニックによってはあるはずです。 ホームページを見て疑問に思ったことは、無料カウンセリング時にどんどんぶつけてみましょう。自分の身体のことです。カウンセラーや先生にどんどん納得できるまで質問するべきです。 そうしないと気になることがあるまま中途半端な判断をすることに繋がってしまいます。  

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