自毛植毛したその後は？

年齢を重ねることにより、頭髪の薄毛化に悩まされているという人は増加しています。薄毛のパターンが頭頂部の薄毛化や生え際の後退といった状態の場合、それはAGA(男性型脱毛症)に起因するものである可能性が高いため、解決を望むのであれば専門家への相談が必須です。

AGAの発症と進行が速い人の場合、20歳代の前半はおろか未だ10代というのに薄毛が目立ち始める人もいます。私も、AGAの影響により頭頂部が薄くなり始めたのが23-24歳の頃でした。周囲の同僚や友人らから、薄いと散々イジられたものです。その頃はAGAの存在が一般的ではなく、薄毛化を食い止めようと無駄な努力を繰り返しては絶望していました。
そして40歳代でAGA専門クリニックと自毛植毛の存在をしり、無料カウンセリングを繰り返し信頼できると選んだのが、名古屋駅近くにある親和クリニック名古屋院です。その結果としては満足のいく仕上がりとなり、移植した頭髪は正常なヘアサイクルで成長を繰り返しています。

自毛植毛した毛髪は好調！　それ以外の個所は？
移植しなかった部位の健康をキープ
AGAの影響は侮らない

自毛植毛した毛髪は好調！　それ以外の個所は？

自毛植毛手術にて移植した毛髪は相変わらず好調に伸びており、もうAGAの影響はみじんも感じさせません。
生育する土地(頭皮の部位)がAGAの影響を受ける箇所であったとしても、自毛植毛によって後頭部より移植された株(毛包)は、もともとAGAの影響を受けない性質はそのままです。

今は、せっかく取り戻した髪のため、末永く守るために育毛ケアを実行しています。

参考：自毛植毛とは親和クリニック
https://shinwa-clinic.jp/medical/transplant/

移植しなかった部位の健康をキープ

自毛植毛した頭髪はAGAの影響を受けませんが、移植先周辺で抜けずに生えていた毛髪は元からそこに生えている毛髪であり、AGAの影響を受けやすい毛髪ということになります。
そのため、移植した毛髪が元気であるからといって、頭皮ケアを怠ってしまうことは、抜け毛や薄毛の悩みが再発してしまうことに繋がってしまいます。
もちろん私も自毛植毛時に残っていた頭髪はそのままの状態ですので、AGAの影響によりいつ抜け落ちてしまうか分かりません。いま髪を掻きわけ、手鏡を使って毛髪を細かくチェックしましたが、さほど気になるような個所は見受けられなかったので一安心です。

私は、親和クリニック名古屋院で処方してもらっている内服薬のデュタステリドと外用薬のハイブリットミノキシジルを日常的に摂取・塗布しているうえ、手術以降は育毛ケアを日々の暮らしのなかで実践してきました。
それが功を奏しているのか、既存の頭髪が著しく抜けてしまうというようなことはおかげさまで発生していません。

参考：投薬による薄毛（AGA）治療の費用・料金表親和クリニック
https://shinwa-clinic.jp/price/medicine/

AGAの影響は侮らない

移植したわけではなく元からあった頭髪も健康的なヘアサイクルを繰り返していますが、AGAの影響を受けやすいのは仕方のないことですので、完全に安心はできません。
とは言え、術前ほどは深刻に思い悩むということはなくなったのも事実です。
もし、気になる個所が出てきてしまったら、｢また親和クリニック名古屋院へ相談しに行けばいいや｣と、軽い気持ちで日々を過ごしています。事前に自分が信頼できそうなクリニックをじっくり選ぶということは、術後の気の持ちようにも影響します。

失われた頭髪の再生はもちろんですが、私の場合は、この信頼を寄せられる先ができたという点でも、思い切って自毛植毛手術を受けたことのメリットであると言っても良いかもしれません。

私は、もう少し早く手術出来ていたらと思わなくもありません。薄毛の状態を長く続けていると、範囲が拡大するのはもちろんのこと、心的影響も看過できない事実です。
むしろ、周囲から薄毛をイジられるストレスや複雑な思いを抱えて過ごす日々の積み重ねのほうが、よっぽどダメージを与えてしまう可能性があります。
AGA由来に限らず、薄毛の悩みは若いうちに解消しておいた方が良いというのが私からの助言です。言葉による無意識な暴力に加え好奇で無遠慮な視線は、確実に心を蝕みます。