自毛植毛手術は1日で終わるの?

植毛

30歳~59歳のビジネスマン1,000人のうち、過去10年間で手術(自毛植毛以外も含む)を経験した人は約18%というデータが出ています。手術は身近な治療方法ではありますが、多くの人にとっては非日常であり、大きな不安を伴うものです。身体に負担もかかります。

通常の外科手術ですと術後集中治療室などに入り、ある程度の期間入院治療が必要なのがほとんどですが、自毛植毛手術はどうなのか、分かりやすく伝えられたらと思います。

自毛植毛の手術は1日だけ

手術の後何日間入院が必要なのかと疑問に思いますが、自毛植毛の手術は基本的に入院は必要ございません。自毛植毛手術は1日で終わることがほとんどです。 手術時間も何十時間というわけではなく数時間です。つまり日帰りできちゃいます。

手術時間は?

手術時間は植毛したい本数や術式により異なりそれぞれ違いますが、概ね3-6時間で終えることができます。グラフトの採取から植毛までの時間は短ければ短いほど良いとされています。手術時間が短いほど生着率は高くなるのです。 ただ例外があります。大量に植毛する場合です。

一般的な植毛クリニックでは、1度の移植本数は1,600株程度といわれています。それを大幅に上回る本数、例えば4,000グラフト以上移植したいとなると、回数を分けたほうがいいかもしれません。 私としては最初から植毛本数をあまりに多く見積もるのはオススメしません。先ほど申し上げたとおり、採取するグラフトが多いと手術時間がおしてしまい、どうしても生着率が下がります。そして手術時間が伸びるとどうしても身体への負担も増大してしまいます。

なんとしてでも、なるべく早めに薄毛状態を解消したいという気持ちは分かりますが、植毛本数を大幅に増やすのは2回目以降の手術に持ち越すべきでしょう。

術後の通院は必要?

こちらも術式により異なります。メスを使うFUT法であれば、抜糸をする必要があるので術後1-2週間後に来院しなければなりません。 最近主流のメスを使わないFUE法であれば、基本的に術後の通院は不要なところが多いです。

1回の手術で大量植毛する方法

1度に大量の植毛は望ましくない―。先ほど私はそのように申し上げました。しかし一つだけ例外があります。親和クリニック福岡院で行っている「MIRAI法」であれば、短時間での大量植毛が可能です。 MIRAI法の場合、他の植毛方法との最も大きな違いは1回の移植株数です。

MIRAI法は、約10,000本(約4,000グラフト)に対して、従来のFUE法では約8,000本(約3,000グラフト)と、かなり差があります。大量の植毛を可能にしたのが、ドクター、看護師によるスーパーメガセッション。チームで治療を行うことで、短時間での密度の濃い、大量植毛を行うことが可能となっています。 しかもこのMIRAI法、術後の通院が不要です。つまり遠方から来院頂いた方も、安心して自毛植毛手術を受けることができるのです。定期的なメンテナンスの必要が無く、負担は最小限です。また社会復帰も早いなどメリット尽くしです。 何を隠そう、私自身もMIRAI法で自毛植毛手術を受けました。最初は不安もあったのですが、その後の経過も良好だったので、正直もっと早くMIRAI法で自毛植毛をしておけばよかったと後悔したほどです。

まとめ

通常の植毛手術の場合は、本数の少ない術式を選んだ方が賢明といえるでしょう。ただ親和クリニックに来院が可能ならば迷わずMIRAI法の大量植毛をオススメします。 親和クリニック名古屋院は、医師が懇切丁寧に説明してくれるのも好印象です。医師との信頼関係が築ける医院で手術を決断して本当に良かったと思いました。

親和クリニック イメージ

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投稿者プロフィール

名古屋 三郎
メディアに勤める40歳代。
最近は薄毛に悩んで自毛植毛に興味を持っている。
大の名古屋グランパスエイトファン。
伝説のプレーを見て以来、ピクシーは神様。
その他、プレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグも大好き。