食欲の秋です。最近まで緊急事態宣言が発令されており、人々は移動制限だけでなく、会食すら満足にできない状態でした。現在は夜8-9時などの条件付きですが、感染対策を徹底した店舗であれば営業が認められています。そのため、ついお酒と一緒に脂っこいものを食べすぎてしまっている、という人も多いのではないかと推察されます。
生活が制限されていたので気持ちは分かりますが、やはり脂っこいものの食べすぎ、お酒の飲みすぎは健康にも良くありませんし、育毛の観点からも好ましいとは言えません。
『薄毛は何とかしたいけど、美味しいものは食べたい』というのが多くの方の本音かと思います。今回は薄毛対策に良い食べもの、悪い食べ物をご紹介します。ただ、あくまで効果は体質により異なりますので、参考程度にご覧頂ければ幸いです。
薄毛対策に良いとされる食べ物
髪や頭皮の健康に不可欠なのが、例えば肉や魚、卵といったタンパク質を含む食品です。タンパク質が多い食品の代表とも言えるのが、豚肉やマグロ、鶏むね肉などです。こういった食品には、髪を作るときの材料になる必須アミノ酸もたっぷりと含まれています。
髪の成分であるケラチンは、18種類のアミノ酸で構成されています。なかでもとくに多く含まれるのが、シスチンと呼ばれる成分です。
このシスチンを作るためにはメチオニンという成分が必要ですが、メチオニンは体内で生成することができない必須アミノ酸です。したがって、コンスタントに食事で補う必要があります。出典 https://store.biotech.ne.jp/contents/article/23/
薄毛に良いとされる食べ物は、タンパク質、ヨード、ビタミン、ミネラル、コラーゲン等を多く含む食べ物です。
髪の毛の主成分である「ケラチン」は、18種類のアミノ酸が結合したタンパク分子です。つまりタンパク質が髪の毛に非常に大切で、鶏むね肉や豚肉、魚(サバ等)、卵などを積極的に摂ることで摂取できます。
ヨード(ヨウ素)は、甲状腺の働きを助け、髪にも良いとされます。ビタミンA、ビタミンEは血行促進作用。ビタミンBは頭皮の新陳代謝を促す作用があると言われています。ミネラルの一種・亜鉛は、「ケラチン」の合成に欠かせません。コラーゲンは、髪の毛のツヤ、ハリを良くする働きがあるといわれています。
ヨードを多く含んでいるのは、わかめ、昆布、ひじき。ビタミンAは緑黄色野菜、レバー、など。ビタミンEは小麦胚芽、大豆など。ビタミンBは緑黄色野菜、魚、卵、ナッツ類などに多く含まれます。亜鉛は牡蠣、チーズ、豚レバーに含まれ、コラーゲンは長いも、れんこん、納豆などに含まれます。
薄毛に良くないとされる食べ物
糖分、塩分、動物性脂肪が多い食べ物と、発汗作用のある刺激が強い食べ物は摂りすぎないように工夫が必要かもしれません。
塩分の摂りすぎは薄毛の原因である血行不良になりえます。動物性脂肪なども、皮脂の過度な分泌を促すと言われています。
ここで、大切なのは摂りすぎがダメなのであって、まったく食べるなと言うことではないということです。
まとめ
人体は様々な栄養素をバランスよく摂ることで、活動的に動けます。塩分などの摂りすぎに注意すればジャンクフードも食べていいのです。逆に制限しすぎてストレスを増大させたことが薄毛の原因になるというパターンもあるので注意しましょう。
しかしながら、髪に良い食べ物・悪い食べ物を知ることで、日々の生活習慣を見直すことができます。これは大事なことです。
薄毛で悩み、自毛植毛を検討している方は愛知県名古屋市の親和クリニック名古屋院のような植毛クリニックにご相談することをおすすめします。
投稿者プロフィール
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メディアに勤める40歳代。
最近は薄毛に悩んで自毛植毛に興味を持っている。
大の名古屋グランパスエイトファン。
伝説のプレーを見て以来、ピクシーは神様。
その他、プレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグも大好き。
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