親和クリニック名古屋院での自毛植毛手術 その5

植毛

親和クリニック名古屋院にて自毛植毛手術を決めた私。 前回は手術直後(当日)の過ごし方を述べましたが、今回は手術翌日にある最終確認時の様子をリポートします。

飲酒NG・寝る姿勢にもご注意を

クリニックの近くのビジネスホテルを予約していた私ですが、前日から気が張っていたのと手術を終えてホッとしたからでしょうか、夜は自然と眠りにつくことができました。

ひとつ、この手術後の宿泊時における注意点ですが、まず飲酒は絶対にやめてください。 全身ではなく局所ですが麻酔を使用していますし、アルコールの摂取により血行が良くなり、血行促進の効果により患部の痛みが強くなる可能性もあるそうです。 また移植箇所は頭頂部や前頭部に集中しています。そのため、寝る姿勢は仰向けで寝ることになります。移植個所がこすれてしまう体制はNGです。

そして発汗を伴う入浴はできるだけ避け、患部に当てないように注意しつつシャワーで対処してください。心配な方は、当日だけは入浴しないのもありかもしれません。

手術の翌朝、ホテルでゆっくり目覚め。 振り返ってみると宿をとっておいたことは正解でした。自宅は親和クリニック名古屋院のあるJR名古屋駅からやや離れていますが、帰宅しようと思えばできました。 しかし、手術直後に感じた気だるさや手術翌日の再診を考えると、親和クリニック名古屋院の近くで宿泊し、すぐに身体を休められたことは良かったと思います。 やはり、宿を選ぶ際にはクリニックから近いことが大事です。人にもよるのでしょうが、手術直後は思った以上に疲労感が襲ってきました。

こういった理由から、やや費用はかさんでしまいますが、これから自毛植毛をお考えの方は無理せず近くのホテルを抑えておくことをお勧めします。

翌日の再診で患部をチェック

再診は午前10時からの予約でしたので、ゆっくりとモーニングを楽しんでから、ホテルをチェックアウト。 私はほとんど感じませんでしたが、もし手術を終えてから患部に痛みを感じるようなら、痛み止めを飲むように言われていました。そのおかげもあり、大きな痛みを感じることなく過ごせました。

そして再診のため親和クリニック名古屋院へ向かいました。 到着するとカウンセラーが出迎えてくれ、患部の様子などを聞かれえた後に、医師による患部の最終確認が行われます。患部を保護している包帯を解き、ドクターが患部を目視して植毛の様子や皮膚の異常の有無などを細かく診察してくれます。 私の場合、手術後から患部の保護を徹底し、気になっても触れることなく行動していたこともあるおかげか、幸い異常は認められませんでした。もし、痛みがあったり、違和感があったりした場合など、少しでも疑問点があるようなら、迷うことなくドクターに相談してください。 診察を終えると、次は専門スタッフによる洗髪へ。 この洗髪時にこれから先の洗髪時や入浴時の注意点を教えてもらえます。 こういったアフターケアはうれしいところです。

洗髪はどうしても患部に触れることになります。手術を無駄にしないためにも細心の注意が必要です。洗髪を終えもう一度、患部に包帯を巻き、ヘアシートを再装着して終了。

この再診は、全部で1時間ほどだったと思います。 最後にカウンセラーとこの後の予定について話し、手術翌日の予定はすべて終わり。 まだ午前中でしたが、この日はおとなしく帰宅しました。

いままで手術翌日までの流れを数回に分けてご紹介してきましたが、自毛植毛を成功させるためのケアはまだまだ続きます。 患部を保護し、定着させ、次に生えてくる毛髪を育てる。 それらすべては、自身が行なっていかなければなりません。これらの注意点は、また日を追ってご紹介させていただきます。

 

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投稿者プロフィール

名古屋 三郎
メディアに勤める40歳代。
最近は薄毛に悩んで自毛植毛に興味を持っている。
大の名古屋グランパスエイトファン。
伝説のプレーを見て以来、ピクシーは神様。
その他、プレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグも大好き。