シャンプーで頭髪にダメージが!?

植毛

頭髪に不安を抱いている人にとっては、日々のシャンプーのやり方についても気を配ってもらいたい要素のひとつです。私は、親和クリニック名古屋院で自毛植毛手術をしたから余計に感じるのですが、日々のヘアケアが本当に大切だということです。シャンプーをたっぷりつけ、ただむやみにガシガシと洗っていては頭髪にダメージを与えてしまいます。それが日常的に積み重なると、抜け毛が増大してしまい、ハゲまっしぐらになってしまいます。そんなわけで、ここでは頭皮や毛根に優しいシャンプー法についてまとめてみます。    

泡を伸ばしながら、汚れを浮き上がらせるイメージで!

  最初は、いきなりシャンプーで先発するのではなく、事前に髪や頭皮をお湯で洗い流しておきましょう。このとき、濡らす程度ではなく、頭部全体をしっかりとお湯で洗い流すようにかけることが大事です。シャワーにしてもかけ湯にしても、お湯の温度は35°~40°が目安となります。あまりに高温ですと、頭皮が軽度の火傷をおってしまう可能性があるのはもちろんですが、低温でも毛穴が収縮し、よごれを落としづらくなってしまいます。 次に、シャンプー液を手に出し、両手を使って良く泡立てましょう。手をこすり合わせるようにして動かし、掌にきめ細かい泡を十分に作りだします。そして、その泡立ったシャンプー液を優しく頭につけ、頭皮や毛髪を洗浄します。洗い方は、手のひらを熊手のような形にし、爪ではなく指の腹を使いましょう。あまり力は加えず、頭皮に軽く触れるような感じをイメージしてください。ゴシゴシと擦るのはNGです。泡を伸ばしながら汚れを浮き上がらせ洗い流すようにしましょう。シャンプーが頭皮についている時間はなるべく短いほうが良いので、十分に洗浄したら即座にシャンプー液を洗い流してください。シャンプーが頭皮に残留している状態は髪にとってよくありません。しっかりと洗い流すことがポイントです。シャンプーを流し終わったら、頭皮を優しくほぐすようにマッサージをしても効果的です。    

シャンプー、リンスは頭皮につけないのが基本

  シャンプーで洗浄した後は、リンスやコンディショナーで頭皮を保護します。リンスやコンディショナーを使用するときは、髪の毛だけにつけることを覚えておいてください。頭皮に直接つけないように注意しましょう。リンスやコンディショナーが頭皮に付着し、十分にすすげていないと、毛根を含む頭皮を余分なものが覆ってしまうことになります。これでは毛根から皮脂や汗を排出できなくなり、抜け毛やかゆみなどのトラブルに繋がってしまうのです。頭髪を大事に育てるためには、シャンプーの仕方一つをとっても、このようなちょっとした心配りが大切になってきます。 実は、こういったシャンプー法は、はじめは親和クリニックで教えてもらいました。色々な情報を調べ、実際にやってみて独自に改良を加えた部分も多くありますが、自毛植毛手術した後、最初の洗髪は親和クリニックで行いました。その時に医学的に正しい頭の洗い方をお教えいただいたのが、こだわりのきっかけになりました。  

ほんの小さな注意の積み重ねが大切

  私のようにハゲた状態から、親和クリニック名古屋院での自毛植毛により頭髪を取り戻した人間から言わせていただくならば、 「現状で存在しているものは大切にケアしてあげてください」 ということです。 一度悪い状態になったものを回復させることは、大変なことですが、良い状態を維持させていくことはほんの小さな注意を積み重ねていくだけでできます。私は二度とあんな風に髪を失いたくないので、日常的に心がけている育毛法がたくさんあります。 例えば、髪の直接的なケア以外にも、食事や運動はもちろん、外出時の注事項など様々です。全てが参考になるかはわかりませんが、お役に立てるものもあるかと思いますので、随時レポートにてお届けしようと思います。

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投稿者プロフィール

名古屋 三郎
メディアに勤める40歳代。
最近は薄毛に悩んで自毛植毛に興味を持っている。
大の名古屋グランパスエイトファン。
伝説のプレーを見て以来、ピクシーは神様。
その他、プレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグも大好き。